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第一回絆甲子園開催報告
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参加チーム紹介タイトル
 
相双中央リトルシニア
19名の団員のうち、ほとんどが福島第1原発から半径20キロ圏内に住んでいたという相双中央リトルシニア。原発事故の翌日に全員が緊急避難したが、団員は熊本県や大分県にまで散らばり、チームは休部となった。

昨年8月に就任した松本伸哉監督は、3度の甲子園出場経験をもつ福島県立双葉高校野球部の元監督。その指導を受けたいと、今年は多くの中学1年生が入団した。冬場にみっちり身体づくりを行った結果、春先の練習試合ではそれまでほとんど勝てなかったチームに快勝した。「手応えを感じ、さあこれから、というときでした」と松本監督は悔しさをにじませる。照準を合わせてきた6月の日本選手権東北大会にも参加できなかった。

チームで唯一の女子団員、本田菜々さん(中学1年生)は、今も福島県二本松市で避難生活を送る。他のチームに移籍したものの、「地元に戻れたらすぐ相双中央のみんなに会いたい」と言う。この日は約3ヵ月ぶりの松本監督との再会を喜んだ。

小学校4年から野球を始めた本田さんにとって野球道具は宝物。もちろん、すべて持って避難した。ただし、ユニフォームがない。注文していた店がやはり原発から半径20キロ圏内にあるため、受け取りに行けないままなのだ。先の見えない状況はまだ続いている。だが、野球をあきらめるつもりはない。「ピッチャーをやりたい。将来は女子プロ野球選手になるのが夢です」と力強く話す。折しも、この地域の双葉翔陽、富岡、相馬農業という3つの高校が合同チームを作り、「相双連合」の名前で甲子園を目指すことを決めた。一つになって夢を追うその姿は、地元にとってもきっと励みになるはずだ。

地域の小・中学校が再開し、子どもたちが自宅に戻ってくればチームは復活する。「でも、それがいつになるかはわからない。相双中央として大会に参加できるのは、この絆甲子園が最後になるかもしれません」と遠藤和宏事務局長は話す。だからこそ、子どもたちに大好きな野球ができる喜びを存分に味わってほしいという。松本監督は語る。「みんなが再び集まれる機会を作ってくださったことに感謝したい。一生懸命プレーして、これまでの練習の成果を見せたいと思います」

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第1回絆甲子園出場に向けて
1 畠山侑也選手
僕は3月11日に地震がおきた時まさかこんなにもながく相双中央シニアで活動出来ないとは思いませんでした。今年のチームは夏の大会で勝てるようにきつい練習をみんなで頑張り2月中の練習試合では今まで勝てなかった相手に勝ち、大会で好成績を残せると思ってました。もうみんなで一緒に出来ないかと思っていた時に大会に招待してもらって本当にありがとうございます。
この大会では監督に今まで教えてもらった事をしっかりやり、優勝目指して頑張ります。
 
2 小川涼選手
僕は絆甲子園に、全てをかけています。震災から4ヵ月、硬式野球を離れて、福島県からも離れ、持っていた物をすべてなくしたような感じでした…野球の出来ない環境でイラつき、新しい学校への不安な気持ちなど、すべての事が正直いやでした。しかし、この絆甲子園がやると言うことを心の支えにしてきました。だから僕は絆甲子園に全てをかけています。
3 大越裕介選手
想像もしなかった大地震、そして原発事故、チームの休部。状況が理解できないまま全国に散ったチームメイト。二度とあのメンバーで野球はできないと諦めていた。しかし、この夢のような機会を与えて下さった全ての方々に感謝し、「一丸力」を合言葉に悔いのないようがむしゃらにプレイしたい。
 
4 鹿野活弥選手
3月11日の大地震は、とても怖かったです。
原発事故も重なって、相双中央の人達とばらばらになり、一緒に野球ができなくなると思い、とても悲しかったです。
今回の大会は相双の人達とまた野球ができるので、楽しんでプレーしたいです。
5 遠藤蓮選手
僕は震災で仲間と離れ離れになってしまいました。でも避難した神奈川県で又野球ができ新しい仲間との思い出もできました。そして「絆甲子園」で相双中央の仲間と又プレーできるなんて凄く嬉しいです。応援してくれる両親、招待してくれた皆さんありがとうございます。全力プレーで頑張ります。
 
6 戸田博信選手
震災から4ヶ月が過ぎ、別々のチームになっていた、相双中央シニアの仲間とまた同じチームで野球が出来ることになりました。とても嬉しいです。この大会を企画し、相双中央シニアとして野球が出来る機会を与えてくださった方々に感謝します。仲間と出来る野球を思いっきり楽しみたいと思います。
7 矢崎健太郎選手
今回、相双中央チームとして招待していただきありがとうございます。シニアの仲間とまた一緒にプレーできること楽しみにしています。避難先でも新しい仲間ができて楽しくプレーしています。今回の大会でもより多くの仲間ができるように一生懸命、楽しくプレーします。
 
8 半澤怜選手
震災以来、離ればなれになった仲間と出来る初めての試合です。相双中央のメンバー全員が来れないのは,とても残念だけど、集まったチームメイトと一生懸命プレーしたいと思います。三年生にとっては中学校生活最後の夏になるので、最高の仲間と最高の思い出を作り、最高の夏にしたいです。
9 畠山敦選手
もっと相双の人達と野球がしたかったです。
監督や先輩が優しく楽しかったので、一緒に練習していた期間が短く感じました。
また相双中央シニアが再開してほしいと思いました。
 
10 本田菜々選手
東日本大震災でバラバラになったのですが、この絆甲子園で相双中央の先輩達と野球ができること、そして絆甲子園で復活できることか楽しみです。今は福島シニアにはいっていますが、技術面や心身面を鍛えたいと思います。
11 松本壮太郎選手
相双中央リトルシニアの松本壮太郎です。チームには去年の12月から練習に参加し、今年から正式に入りました。先輩も優しくみんなと仲良くなりました。今度相双中央のメンバーで大会に出ることが出来るのでとても嬉しく楽しみです。僕は、まだ相双チームの強さを知りません。先輩たちがどんな試合をするのか見てみたいです。そして頑張って勝って欲しいです。早くみんなと会って練習したいです。
 
12 吉田裕大選手
お招き頂きありがとうございます。
相双中央リトルシニアの先輩や仲間とまた野球が出来る事を嬉しく思います。大会ではプレーや応援に全力でいきたいです。
そしてまた一日も早い復興と帰宅、相双中央リトルシニアとしての活動を祈りたいです。
13 鎌田啓吾選手
3月11日の東日本大震災の影響でチームメイトとバラバラになってしまいました。原発問題もあって家に帰れないけれど、「絆甲子園」に出られることで、相双リトルシニアの仲間たちを野球ができることがうれしいです。絆甲子園では、おもいっきり野球に集中したいです。そして、またみんなと野球がやりたいです。
 
14 酒井響平選手
この絆甲子園で相双シニアのみんなに会えることになって、とてもうれしいです。親しかったみんなや優しかった先輩達と試合ができることが本当にうれしいです。いっぱい先輩達を応援して1試合でも多く勝って元気な姿を見せたいです。
 
気仙沼リトルシニア石巻リトルシニア石巻中央リトルシニア東松島リトルシニア郡山リトルシニア
相双中央リトルシニア千葉北リトルシニア八千代リトルシニア東京青山リトルシニア
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